
Reading Japanese Literature in Japanese
This series is for the people/students who want to learn Japanese.
http://readjapanese.byoubu.com/
2021年2月8日月曜日
JLPT N3: Soseki Natsume: I am a Cat: あらすじ(outline)
JLPT N3
■夏目漱石(1867-1916)
Soseki Natsume
吾輩は猫である
I am a Cat
登場人物(characters)
■吾輩
猫、オス(male)
『吾輩』とは、『私』という意味。
名前はない
■主人(master)
吾輩が住んでいる家の主人
学校の先生
胃が悪い
■迷亭先生
主人の友人
人に嘘を言うのが好き
■寒月君
主人の友人
■東風君
主人の友人
■三毛子
琴(Japanese harp)の師匠(master)のところに
住んでいる三毛猫(tortoiseshell cat)
メス(female)
吾輩が好きな猫
■黒
黒い猫
あらすじ(outline)
■吾輩は猫である(1)
吾輩(私)は、猫である。
吾輩は、ある人間の家に住むようになる。
主人は、学校の先生である。
主人は、絵を描くこともある。
下手である。
黒(黒い猫)と話をするようになった。
黒は、自慢が好きである。
■吾輩は猫である(2)
吾輩は、猫である。
名前は、まだ、ない。
新しい年になった。
吾輩は、
主人の食べ残した餅(rice cake)を
食べようとする。
吾輩は、何でも食べるが、
餅を食べるのは、初めてである。
餅を食べるのは、難しい!
■吾輩は猫である(3)
吾輩は、猫である。
名前は、まだ、ない。
正月(New Year)である。
前回、吾輩は、
餅を食べようとして、大変なことになった。
今回は、
主人のところへ来た客の、
面白い話である。
東風君が、
「トチメンボー」という、意味のわからない食べ物を
食べようとする話。
また、東風君は、
不思議な朗読会(reading group)の話もする。
主人に、
たくさん食べても、胃が悪くならない方法についての
手紙が来る。
最後に、主人が、
「引力(gravitation)」についての奇妙な詩(?)を作る。
■吾輩は猫である(4)
吾輩は、猫である。
名前は、まだ、ない。
新しい年になって、十日ほどすぎた。
主人の家に、
迷亭先生と、寒月君が来ている。
三人は、それぞれ、
自分の奇妙な経験(?)の話をする。
首をつりたくなる松の話。
(つる:to hang)
川の中から、
女の声が聞こえる話。
妻と出かけようとすると
突然、病気になる話。
最後に、吾輩は、
病気の三毛子に会いに行く。
しかし、なぜか、家は、とても静かだった。
■吾輩は猫である(5)
主人がいない間に、
奥さんが、迷亭先生と
主人について、話をする。
たくさん本を買う話。
月並(普通の人間)とは
何かという話。
主人が帰ってくると、
寒月君も来て、
奇妙な演説の練習をする。
最後に、
東風君が
外国人と話をして
意味がわからなくて、苦労する話。
You can Read Japanese Literature in Japanese
Learning to Read Japanese
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿